既に、西川の書籍等を通して、『学び合い』を学び、実践している方は日本中にいます。単に、「面白い授業」、「分かりやすい授業」をするだけだったら本を読めば十分です。しかし、それでは超えられない一線があります。それを乗り越えるためには、「今後の社会の在り方」、「子どもが大人になった時の幸せ」、に対して明確なヴィジョンを持っていなければなりません。これは本だけで学ぶのは難しく、長い時間の対話、つまり師匠から弟子への口伝が必要なのです。