今まで色々なことをやってきたが、それなりの改善があるけど長続きしない。第一、それにかける苦労の割に得られるものが少ない。そんなことを思っていませんか?多くの人は、今までやっていたことを、大学院で時間をかけて延ばそうとします。でも、今までの延長上の方法で根本的に解決出来ますか?多少の改善が期待出来る程度ではないでしょうか?
もし、あなたが現場ではやるだけのことはやった、大学院では現場では知ることも出来ない世界を学びたいと思う人ならば西川研究室の向きの人です。発想を変えましょう。教師がやらねばならないことは膨大で責任重大です。それをあなた一人の努力や、職能向上で何とかしようとしていたと思います。しかし、無理です。子どもや同僚と一緒にやる方向に進みましょう。そのためには「一人も見捨てないことは得(徳ではありません)」という価値観の共有が必要なのです。